生まれて5ヶ月ちょっと、寝ているだけだった息子も、今では寝返りし、そしてずりばいをするようになりました。
まだハイハイはできないものの、ほふく前進のような動きで興味があるものにどこまでも進んでいきます。
寝ている時以外は目を離せないくらい活動的で、元気でどんどん成長するのは嬉しいのですが、コンセントや部屋の隅の汚れ、観葉植物などを触ったり舐めたり、おもちゃを飛ばして進み、気付けばイスの下やキッチンにも侵入してきたりと今でさえこんなにヒヤヒヤしているのにハイハイやたっちしたらさらに大変になる!と思ったので、ベビーサークルを購入することに決めました。
そこで今回わたしが購入したベビーサークルは、「ifam(アイファム)ベビーサークルバーチ」です。
この記事は、「ifamベビーサークルバーチ」を実際使ってみてのメリット・デメリットなど詳しくレビューしていきたいと思います。
ベビーサークルを探している方、これから購入される方にぜひ読んでいただきたい内容となっています。
ifam(アイファム)ベビーサークルバーチとは?
- 韓国のベビー・キッズ用品ブランドifam(アイファム)の商品
- 厳しい審査をクリアしていて安全性が高い
- おしゃれでサイズ展開も豊富
- ベビーサークルの他に、ゲート・フェンスとしても使えて機能性も高い
アジアや北米、オセアニアなど18か国に展開している、北欧風のシンプルでおしゃれな商品を数多く取り扱っている韓国のベビー・キッズ用品ブランド「ifam(アイファム)」。
そのブランドの中でも人気の高いベビーサークルの最新モデルなのが「バーチ」です。
バーチのデザインは白樺の木をモチーフにしており、パネル同士の接続部がカバーで隠れるため他では見たことがないスタイリッシュでおしゃれなのがポイントです。
サークルの数別でセットがあるのですが、わたしはドア付き12枚セットのホワイトを購入しました。
ベビーサークルバーチ・ドア付き12枚セット詳細 | |
パネルサイズ | 横740×縦626×厚さ30mm ※測る位置により±2~3cm程度の誤差が生じる場合あり |
ドアサイズ | ドアパネル全体:幅約740mm、高さ約626mm 扉(開閉部分):幅約400mm、高さ約530mm 床から扉までの高さ:約90mm ※測る位置により±2~3cm程度の誤差が生じる場合あり |
素材 | PE/ABS/PP/TPR |
重量 | 約2.5kg(2P基準) |
使用年齢 | 0歳以上 |
生産国 | 韓国 |
特長 | 工具なしで簡単に組み立て・分解可能 |
ベビーサークルバーチを選んだ理由
木製・プラスチック製・布製、狭いものから広いものまで、ベビーサークルを探してみるとたくさんの種類がありとても迷いました。
できれば部屋に合ったものを選びたいので、簡単に条件をリストアップしました。
- 広さが大きいものか形を自由に変えられる
- プラスチック製のもの
- できればおしゃれなもの
この条件に合ったベビーサークルがベビーサークルバーチでした。
見た目が一番好みだったというのが大きかったです!
ベビーサークルバーチを使ってみた感想
組み立て
サークル12枚入りを購入したのですが、段ボール2つにコンパクトに送られてきました。
床に接する面(グレー部)の素材がゴムになっているので滑らずサークルにぶつかっても動かないです。
真っ直ぐ穴に合わせて回すだけで足パーツの取り付け完了です。
上下の窪みに合わせて押し込みます。
接続部とコーナーにホルダーを取り付けて完成です。
夫と二人で作業を行い、組み立て説明書を見ながら10分ほどで簡単に組み立てることができました。
正方形で組み立てる予定だったのですが、テレビとテーブル配置の関係上テレビが見えづらくなってしまったため、一部を凹ませるように組み立てました。
お昼寝スペースとプレイスペースという配置にキレイに分けれたのでこれはこれでありかなと思っています。
メリット
- 好きな形に組み立て可能で多機能
- おしゃれなデザインで、どんな部屋にも馴染みやすい
- サークルの高さ・隙間の広さが丁度良い
- 組み立て・分解・移動が簡単
- 扉が二重ロックで安心
好きな形に組み立て可能で多機能
組み立て次第で、大きく正方形にするだけでなく、一部を凹ませたりお部屋に合わせて好きな形に組み立てることができます。
12枚だと8枚と4枚に分けて2つのサークルを作るということも可能で、もう少し大きくしたいという場合もパネルを追加購入できるので自由にカスタマイズできるのが嬉しいなぁと思いました。
また、ベビーサークルの他にベビーゲート・フェンスとしても活用でき、別売りのスタンドオプションを取り付ければしっかり固定できるので押しても倒れず安心です。
コーナーの数を増やすとコーナーホルダーが付属のでは足りなくなるのでホルダーの追加購入が必要になります。
わたしは足りなくなったので、たっちするまでは上部につけるコーナーホルダーを下に付けてひとまず凌いでいます。
おしゃれなデザインで、どんな部屋にも馴染みやすい
ベビーサークルといえば、いかにも「ベビーサークル」という見た目でインテリアに浮いてしまうデザインが多いのですが、バーチはプラスチック製なのに木製のベビーサークルのような高級感とシンプルさ、パネル同士の接続部がホルダーで隠れるスタイリッシュさがおしゃれでお部屋を選ばないデザインだと思います。
北欧風が好きな方にはとくにピッタリだと思います。
2色のカラーバリエーションがあり、ホワイトは置いても圧迫感がなく部屋が明るく見えます。バーチベージュの方はベビーサークルにはなかなか無いくすみカラーなのでさらにお部屋に馴染みやすいかもしれませんね。
また、パネル同士の接続部分がホルダーによって完全に隠れているので指を挟めるなど怪我に繋がりにくいと、デザインだけでなく安全性も高くなっています。
サークルの高さ・隙間の広さが丁度良い
パネルの高さは626mmと、子どもにとっては乗り越えることができない高さながら、大人は簡単に跨ぐことのできる絶妙な高さです。
シンプルなデザインなので足を引っ掛けてよじ登ることもできなそうです。
パネルの隙間は子どもの腕や脚、頭が挟まらない幅になっており、顔が遮られていないので中からも外からもお互い顔を見れて安心です。
154cmのわたしでも無理なく跨げます!
組み立て・分解・移動が簡単
ひとつひとつのパネルが軽量でジョイントも簡単なので、一人でも組み立てられることができるのがありがたいポイントです。持ち上げもラクラクで掃除機がけも苦ではありません。
使わないときは足を付けたまま分解し、ずらしながら集積するとコンパクトになるので収納にも困らなそうです。
扉が二重ロックで安心
扉パネルは出入りがラクなスイングドア式で、外側ロックが二重ロックなので内側からは簡単に開けることができないので脱走を予防できます。
扉下に付いているドア開閉防止突起により、ドアが自然と開くリスクも軽減されています。
サイズが豊富
ベビーサークルバーチはサイズ別のセット販売があり、部屋の大きさに合わせて「8枚セット」「10枚セット」「12枚セット」から選べます。
ドア付き8枚セット | 140cm×140cm |
ドア付き10枚セット | 140cm×211.5cm |
ドア付き12枚セット | 211.5cm×211.5cm |
専用のクッションマットがある
プレイルームとしてベビーサークルを使用する方で、お部屋がフローリングの場合クッションマットを敷いての利用がおすすめで、ベビーサークルバーチ10枚セットのサークルにぴったりサイズな「バーチマット」が販売されています。
ベビーサークルとマットがセットになったものが販売されているので、マットも欲しいという方はわざわざマットを探す手間がなくなるので、セットの購入がおすすめです。
リセールバリューが高い
人気商品なので、メルカリなどフリマアプリで出品されたものは結構売れています。子どもが大きくなって使わなくなった時には必要な方に使ってもらえるのは嬉しいですね。
デメリット
- 金額が他のものに比べるとやや高め
- コーナー部分の取り外しが力を使う
金額が他のものに比べるとやや高め
他社のサークルやゲートに比べてみると、お値段がやや高めだと感じました。
ですが、ベビーサークルでおしゃれなものはあまりなく、サークルの他にゲート・フェンス・テレビガードなど多機能で長く使えるので、子どもの成長に合わせて形を変えれるのは新しく単体で物を購入するよりお値段以上なのかなと思います。
コーナー部分の取り外しが力を使う
コーナー部分の取り外しが意外とコツが要り、初めはなかなか取れなくて苦労しました。
すぐ取れてしまうと子どもに外されてしまう可能性があるからしっかりホールドされている方が安全だよね!と思いながら頑張って外してました
ですが、取る機会は多くはないので、気になる!というほどではありません。
まとめ
ベビーサークルバーチについて紹介しました。
価格はやや高めではありますが、この多機能性を考えると長い目で見た場合コスパはいいのかなと思います。
使いやすくて見た目も可愛いので、使っていて気分が上がります!
広いサークルでのびのび動けて息子も楽しそうです!
ずりばいし始めて、ちょっと目を離すといろんなところに進み、なんでも触り口に入れたりしていたので大変でした。
ベビーサークルを設置してから、わたしもヒヤヒヤせずに安心して家事ができて心のゆとりもできて、本当に購入して良かったです。
- 子どもがずりばい・ハイハイするようになった
- 目が離せないので家事が進まない
- 少し目を離しても安全なスペースが欲しい
- 兄弟や双子など一緒に入って使える広めのプレイスペースが欲しい
- 長い期間使用したい
- お部屋に浮かないデザインのベビーサークルが欲しい
ぜひ参考にして、子どもが自由に遊べる安全な空間を作ってあげてくださいね。
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