【もう漏らさない!】オムツ漏れ対策6選

赤ちゃんの「オムツ漏れ」は、どの親にとっても一度は経験する悩みです。

  • 朝起きたらオムツから漏れていて服もお布団も濡れていた
  • ゆるうんちで背中モレ

ただでさえ慌ただしい朝に、お風呂でお尻を洗ったり、汚れた服やシーツを洗ったり…とさらにバタバタになった経験がある方も多いのではないでしょうか?

オムツがしっかり機能していないと、赤ちゃんが不快で泣いたり、お洋服やシーツが汚れてしまうことがあります。

おゆき

92%のママがオムツで重要視するのは「モレ防止」というデータも!

この記事は、ママのお悩み オムツ漏れを防ぐための対策を紹介します。

目次

なんでオムツ漏れが起きてしまうの?

オムツ漏れは、「サイズが合っていない」「付け方が正しくない」というのが主な原因で、他にも成長とともに、起きてしまうケースもあります。例えば、成長とともにおしっこの量も増えてくるので、オムツのサイズがメーカー基準に合ったものを使っていても、吸収する量が合っていないといったケースもあります。特に夜間のおしっこは、寝る前の授乳や朝までまとまって寝ることによっておしっこの回数でオムツが耐えられなくなり漏れてしまいます。

また、寝てばっかりだった赤ちゃんが、手足をバタバタしたり、動き回りいろんな体勢を取るようになるとオムツと体の間に隙間ができて漏れにつながるというのもあります。

これらは赤ちゃんがすくすくと成長している証なので、前向きに考えて赤ちゃんが快適に過ごせるようにしっかり対策を取っていきましょう。

赤ちゃんのオムツ漏れ対策

適切なサイズを選ぶ

オムツのサイズは非常に重要です。小さすぎると赤ちゃんの肌を締め付けてしまい、大きすぎると漏れの原因になります。メーカーの体重目安を参考にしながら、赤ちゃんの体型に合ったサイズを選びましょう。

スクロールできます
新生児SML
テープテープパンツテープパンツ
(はいはい)
パンツ
(たっち)
テープ
パンツ

パンパース
はじめての肌へのいちばん5kgまで4-8kg4-8kg6-11kg5-10kg6-12kg9-14kg
さらさらケア5kgまで4-8kg4-8kg6-11kg5-10kg6-12kg9-14kg

メリーズ
ファーストプレミアム5kgまで4-8kg4-8kg6-11kg6-11kg9-14kg
素肌さらさらエアスルー5kgまで4-8kg4-8kg6-11kg6-11kg9-14kg

ムーニー
ナチュラル5kgまで4-8kg4-8kg6-11kg5-10kg9-14kg
普通5kgまで4-8kg4-8kg6-11kg5-10kg6-12kg9-14kg

GOO.N
グーンプラス5kgまで4-8kg4-9kg6-11kg6-12kg9-14kg
ぐんぐん吸収6-12kg9-14kg
GENKI! 5kgまで4-8kg6-11kg6-12kg9-14kg
マミーポコ 4-9kg6-13kg9-15kg

おしっこの量が吸えていなくて漏れる場合は、サイズアップを検討してみてもいいかもしれません。ただし、新生児期やスリムな赤ちゃんは逆に漏れてしまう場合があるので注意してください。

サイズを上げても漏れてしまうという子でテープタイプを使っている場合は、パンツタイプに変更するタイミングかもしれません。赤ちゃんが動くようになる生後3、4ヶ月からは、テープタイプだと隙間ができて漏れやすいです。足をバタつかせて履かせるのも大変なので寝返りし始める頃にパンツタイプに変えてしまうのもありです。

正しい着け方を確認する

オムツを正しく着けることで漏れを防ぐことができます。以下のポイントを確認してください。

  • ウエスト部分 : オムツのウエスト部分が赤ちゃんのおへその少し下に位置していること。
  • サイドテープ : サイドテープがしっかりと留まっていること。緩すぎると漏れやすくなります。
  • 脚周りのギャザー : 脚周りのギャザーを外側に広げ、しっかりとフィットさせること。

背中漏れが多い子

背中側にやや寄せて履かせてみてください。テープを八の字を逆にしたような形で留めると背中の隙間がなくなり漏れを防ぎます。さらに、母乳パットを挟めるとゆるうんちの背中漏れ防止になります。

お腹漏れが多い子

お腹側にやや寄せて履かせてみてください。男の子はおちんちんの向きをを下に!

太ももから横漏れが多い子

テープをより中央側で留めてみてください。足まわりにピッタリフィットさせることで横漏れを防ぎます。また、テープを八の字で留めることで足まわりが狭くなりさらに隙間を減らすことができます。

こまめなオムツ替え

オムツをこまめに替えることで漏れを防ぐことができます。特に、赤ちゃんが活発に動き回るときや夜間の長時間の睡眠前には、清潔なオムツに替えてあげると良いでしょう。夜間特に漏れる子には、寝てる途中で変えてあげましょう。起きてしまわないか不安になりますが、赤ちゃんにもよりますが熟睡している場合起きない赤ちゃんが多く、起きてもまたすぐ眠りにつくことが多いです。

オムツブランドを変える

色々試してみても漏れてしまうのなら、オムツ自体が赤ちゃんの体型に合っていないのかもしれません。同じサイズでもブランドでオムツの大きさが違ったりと、漏れやすさも変わります。

色々なオムツが試せるセットも売られているので、ぜひ赤ちゃんの体型に合ったオムツを探してみてください。

防水シートや防水パンツを活用する

外出時は、防水シートをベビーカーやチャイルドシートに敷いておくと、万が一漏れた場合でも後片付けが楽になります。ベッドのシーツを防水シーツにし、就寝時は防水パンツを履くと完全防水でお布団が汚れません。ペットシートを敷いておくのも良いです。

布オムツを使っている場合は、オムツカバーを重ねることで漏れを防ぐことができます。

吸水パッドを使う

オムツ代の節約にもなる吸水パッド。吸水パッドから漏れた分をオムツがキャッチしてくれるので漏れ防止にも使えます。入れ替えはさっと引き抜くだけなので、夜間のオムツ替えの時にオススメです。

まとめ

赤ちゃんのオムツ漏れを防ぐためには、適切なサイズのオムツを選び、正しい方法で着けることが重要です。赤ちゃんの成長とともに、運動量やおしっこ・うんちの量も変わってくるので、赤ちゃんの状態をしっかりチェックしましょう。

オムツ漏れはちょっとした工夫で最小限に抑えることができるので、悩んでいる方は試してみてはいかがでしょうか。

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