【最短1分で完成!】時短ミルクの作り方

赤ちゃんが生まれたら毎日必要になるミルク作り。

毎回ミルクを作るのに時間がかかっちゃう… 早く作る方法はないのかな?

夜間のミルク作りを少しでも時短して睡眠時間を確保したい…

ミルク作りはできる限り手間をかけずに作りたいですよね。

この記事は、作るのに時間がかかってしまうミルクが最短1分で作れる方法について紹介します。

これでもう泣いている赤ちゃんを待たせずにミルクをあげれますよ!

このような方にオススメ!
  • 粉ミルクをメインで利用している
  • ミルク作りの時間を少しでも短くしたい
  • お腹が空いて泣いている赤ちゃんを待たせたくない
目次

基本のミルクの作り方

ミルクの基本的な作り方
STEP
お湯を沸かす

(〜10分)※ 鍋を使う場合

STEP
飲ませる量分の粉ミルクを哺乳瓶に入れる

粉ミルクの量を間違えないように入れる

STEP
お湯を哺乳瓶に注ぐ

70度以上に沸いたお湯を注ぐ

STEP
粉ミルクを溶かす

乳首を付けて火傷しないようにミルクを完全に溶かす

STEP
ミルクを人肌に冷ます

流水をあてるか、氷水の入った容器に入れて適温まで冷ます

厚生労働省ガイドライン参照)

メーカーによって粉ミルクを入れる順番は変わりますが、とてもシンプルなのですがそれぞれ時間がかかりますよね。

まず、粉ミルクを殺菌するために70℃以上のお湯でミルクを溶かす必要があり、その後、熱々のミルクを赤ちゃんがヤケドしないように人肌まで冷まさないといけません。

お湯を沸騰させる時間で約10分、冷水で熱々のミルクを冷やす時間が約5分だとすると、その時点で約15分かかってしまいます。

赤ちゃんにミルクをあげ、ゲップをさせた後寝かしつけなどすると、1回の授乳に約40分ほどかかってしまいます。

低月齢期だとあっという間に次の授乳時間がきてしまって休める時間が無いですよね。毎回ミルクにそんなに時間がかかってしまうとストレスになってしまいます。

次に紹介する方法は、粉ミルクの計量から人肌に冷ますまで最短約1分でできます!

簡単!時短でミルクを作る方法

時短ミルクの作り方を紹介します!

準備するもの

  • 計量スプーン
  • 電気ポットやウォーターサーバー、電気ケトルなど
  • 湯冷し(ミルク用ミネラルウォーター)

作り方

STEP
哺乳瓶に粉ミルクを入れる

この時に使うのが、100円ショップ(セリア)で買える計量スプーンです。

ミルクの飲む量が多くなってくると、付属のスプーンだと何杯入れたか分からなくなった経験ありませんか?

この計量スプーンは1杯で50mlと100mlのものを作れるので最少1回入れるだけで済む時短グッズです。

ちなみに…

スリムタイプの哺乳瓶は口が狭いので100mlのスプーンが入らないため50ml用のスプーンを使用します。

STEP
お湯を入れる

お湯を鍋で沸かすとなると10分以上かかってしまうので、時短したい方は70度以上で保温してくれる電気ポットウォーターサーバー、すぐお湯が沸く電気ケトルなどをオススメします。

この時、お湯を入れる量は作りたい量の3分の2だけ入れます。

そして、乳首を取り付け粉ミルクを完全に溶かします。

STEP
湯冷し(ミルク用ミネラルウォーター)を入れる

事前に作って冷蔵庫に入れておいた湯冷しミネラルウォーターを残りの3分の1入れます。

湯冷しとは?

水道水を10分以上沸騰させて、自然に冷ましたものを「湯冷まし」といいます。カルキ臭や微量に入っている塩素などの不純物を取り除いた、赤ちゃんに与えられる安心な水です。保存方法は常温・冷蔵どちらでも可能ですが、24時間以内に使い切ってください。

湯冷しを作るのはめんどくさい!という方は、赤ちゃんでも飲める軟水のミネラルウォーターを使いましょう。赤ちゃん用の水もベビーコーナーで販売されていますが、スーパー・コンビニで手軽に買えるミネラルウォーターでも使えるものがあります。

使える市販のミネラルウォーター
  • い・ろ・は・す
  • 南アルプスの天然水
  • クリスタルガイザー
  • キリン 天然水
  • アサヒ おいしい水
STEP
よく振って混ぜる

乳首を取り付けて、溶かした熱いミルクと湯冷し(ミネラルウォーター)を混ぜて完成です。

必ず、人肌になっているか手首の裏で温度を確かめてから赤ちゃんに飲ませてください。

作り方のポイント

熱々のミルクを冷ます時、流水だと5分ほど時間がかかりますし、水道代が心配に。氷水だと早く冷めますが、逆に冷ましすぎてしまったり、冬は手が冷たくて寒いですよね。

また、ガラスタイプはすぐに冷めますが、プラスチックタイプは中々冷めにくいなど哺乳瓶の素材のタイプでもミルクの冷めやすさがあります。

ですが、この紹介した作り方だと一瞬で人肌温度になります。

表を目安にお湯を入れてミルクを溶かして、残りの量を湯冷し(ミネラルウォーター)を入れて作ってみてください。

スクロールできます
作りたい量60ml80ml100ml120ml140ml160ml180ml200ml
お湯の量40ml50ml60ml70ml90ml100ml110ml120ml
お湯を入れる目安
ポイント

常温の湯冷し(ミネラルウォーター)を使う場合は、お湯が3分の2だと湯冷しを入れても熱い可能性があるので、お湯を半分・湯冷しを半分にするなど量を調整してください。

ミネラルウォーターのペットボトルは外出先でのミルク作りでも使いやすいのでおすすめです。

圧倒的に早くて便利なのは、ウォーターサーバーを使うことです。70度以上のお湯から湯冷しの水まで1台でミルクが簡単に作れます。殺菌処理や、ろ過を徹底的に行っているので安心してミルクを作ることができます。

ウォーターサーバーはミルク作りだけでなく、普段の飲み水や料理などにも使えるので家にあって損はないです。

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  • 普段からお水や白湯をたくさん飲む
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夜間授乳での便利なアイテム

夜間授乳をする際、寝室がキッチンから離れている方・寝室でミルクを作る方にオススメなのが「調乳じょ~ず」です。

「調乳じょ〜ず」は、レンジで簡単に加熱したお湯を自動的に調乳に適した70度以上で保温してくれるもので、軽くて持ち運びしやすいです。

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まとめ

今回は、最短1分で作れる「時短でミルクを作る方法」を紹介しました。

ミルクをあっという間に適温にできるので、夜に赤ちゃんが泣きだし、自分も眠い中ミルクを作るときに非常に助かります。

特に新生児期など慣れないうちは、何かと時間に追われてしまい疲労もたまりやすいので、できるだけ手間を減らせるようにしていきたいですね。

毎日頑張っているママさんパパさんが少しでもラクになれますように!ぜひ参考にしてみてください。

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