初めての妊娠・出産は不安だらけですよね。
赤ちゃんが大きくなり、お腹が目立つようになるにつれできやすくなるのが「妊娠線」。
普段から美容に気を使っている方には気になる症状ではないでしょうか?
妊娠線を予防したいけど、どれがいいのかわからない…
出産情報サイトやSNS、雑誌を読んでもケアアイテムがたくさんありすぎて「どれがいいの?」と迷ってしまいます。
この記事では、妊婦さんに知っておいて欲しい妊娠線ケアと人気のアイテムを3選紹介します!
妊娠線とは?
妊娠線とは、妊娠中期から後期にかけて主に大きくなったお腹の周囲に現れる、スイカのような縦じまの線のことを言います。
赤やピンク、紫色で、一度できてしまった妊娠線は完全には消えずに、最終的に肌の色よりも白っぽくなって残ってしまいます。
妊娠線と間違えやすいのが「正中線」でおへそ付近から恥骨にかけて現れる黒っぽく真っ直ぐな線です。生まれつき性別年齢問わず全員持っており、おなかが大きくなり皮膚が伸びて薄くなることで元々あった正中線が見えやすくなり、さらにホルモンの影響でメラニン色素が多くなることで色素沈着し黒っぽく目立つようになります。
正中線は産後また見えなくなるのが妊娠線とは違うポイントです。
妊娠線ケアはいつから始める?
「妊娠線ケアってお腹が大きくなってからでも大丈夫だよね」と思っていませんか?
お腹が大きくなってからでは遅いです!すでに皮膚が伸びている状態でケアしても手遅れの場合があります。
妊娠線はできてしまったら消えることはないため、つくりたくない方は早めの予防ケアがとても大切です。
安定期を迎える4ヶ月頃からなど、お腹が大きくなる前から始めることをおすすめします。
臨月など出産間近は急激にお腹が大きくなり特に妊娠線ができやすいので念入りにケアしましょう。
おすすめ妊娠線ケア
皮膚の乾燥が妊娠線ができやすくなる原因の一つです。皮膚がしっとりと水分があり、柔らかい状態が理想です。
妊娠線の基本的なケアは、保湿とマッサージです。
妊娠線ができるのはおなかだけはありません。妊娠線ができやすい部位(おなか、バスト、二の腕、ヒップ、太ももなど)を中心に保湿アイテムを塗り込みましょう。
マッサージ
まずは保湿クリームを手に取って温め、妊娠線ができやすいお腹周りを中心にくるくると優しく丁寧に馴染ませていきます。
下腹部はお腹が大きくなると塗りづらく適当になりがちですが、できやすい箇所なのでたっぷり丁寧に塗り込みましょう。
お腹の赤ちゃんを労わるように、やさしい気持ちでマッサージします。
リラックスしたい時は、妊婦さんでも使えるアロマオイルやオイルインクリームを使ってマッサージするのもおすすめです。
ケアのタイミング
お風呂上がり
お風呂上がりは、特に肌が乾燥しやすいタイミングです。時間が経つにつれどんどん肌が乾燥していくので、水分を拭き取ったらなるべく早めに保湿クリームで肌に蓋をしてあげましょう。
朝起きた時
朝の忙しい時間帯は、バタバタしてなかなかゆっくりケアができない方も多いのですが、寝ている間に乾燥した水分をしっかり補給したいタイミングでもあります。洗顔後のスキンケアをするのと一緒にケアすると忘れずにできますよ。
乳液タイプのものだと伸びが良くベタつきも少ないので手早くケアできます。
朝晩のケアで1日中潤った肌をキープすることができます。
おすすめの妊娠線ケアクリーム
人気の妊娠線ケアクリームを3つ紹介します。
「どんなものを揃えればいいの?」「たくさんありすぎてどれを選べばいいか分からない!」という人は、ぜひ参考にしてください。
アロベビー フォーマムボディクリーム
99%以上天然由来成分を使用した、妊娠中のデリケートなお肌にやさしいクリームです。
ヒアルロン酸の10倍の保水力がある「サクラン」と、うるおい24時間持続型の高保湿成分「アクアキシル」のW保湿成分で1日中うるおいをキープして妊娠線から肌を守ります。
お腹が大きくなってくると出てくる痒みも、
- チャ葉
- ツボクサ
- カモミール
- カンゾウ根
- イタドリ根
- ローズマリー葉
- オウゴン
この7種の植物由来成分が肌をすこやかに保ちケアしてくれます。
国産のオーガニックスキンケアクリームなので、低刺激で赤ちゃんにも使えます。
ミルクタイプのクリームなので伸びが良く、肌馴染みもいいので塗りやすいです。
香りはネロリという柑橘類の花から抽出されるアロマが使われているため、さわやかな柑橘系の香りです。超微香なのでつわり時期でも影響なく使うことができます。
- 日本製でオーガニックなものを探している
- 塗る回数が夜だけになりがち
- おなかが痒くて掻いてしまう
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WELEDA マザーズボディオイル
妊娠線ケアアイテムの王道と言われSNSで大人気な、WELEDAの「マザーズボディオイル」。
肌を柔軟に保つ高品質のアーモンドオイルやビタミンEを多く含むコムギ胚芽オイル、肌バリアを補うホホバ種子油が弾むようなみずみずしいお肌へ導き、乾燥によるつっぱり感を和らげます。
オイルなのにベトつかずサラサラとしたテクスチャーなのでお風呂上がりにたっぷり塗るのがおすすめです。
伸びもいいので産後のボディケアマッサージにもピッタリ。
オイルなので、ボディクリームを他に持っているという方にもおすすめで、ボディクリームの上にマザーズボディオイルを塗り込むと、オイルが蓋の役割になるためうるおいを閉じ込めさらにキープしてくれます。
オイルの他に、ボディバターもあるのでライン使いだとさらに効果が期待できます。
香りは、ローズ・ネロリ・ミルラの100%天然エッセンスオイルを使ったナチュラルなフローラルの心地よい香りです。
- 出産後もボディの引き締めケアをしたい
- 敏感肌や素材にこだわりがある
- サラッとしたオイルを探している
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ベルタ マザークリーム
ベルタのマザークリームは、ヒアルロン酸・プラセンタ・コラーゲンなどの女性に嬉しい美容成分が配合されており、海外でも妊娠線ケアに実績のある「シラノール誘導体」も配合されているので効果実感も高く、うるおい力も高いクリームとして人気です。
- 香料
- 着色料
- 石油系界面活性剤
- 鉱物油
- パラベン
- シリコン
- エタノール
- 紫外線吸収剤
8種類の無添加でオーガニック原料を使用しているので安心して使用できます。
妊娠線の予防だけでなく、できてしまった妊娠線を目立たなくさせたり、葉酸成分配合なので産後の引き締めやくすみにも効果があります。
みずみずしいテクスチャーがさっぱりしており夏でも使いやすく、香りもほぼ無香料なのでにおいに敏感な時期でも安心して使えるクリームです。
チューブタイプなので量も調整しやすいです。
ベルタは葉酸サプリも有名で、公式サイトではクリームと葉酸サプリの妊娠初期の方におすすめのセットも販売されています。
- においの強くないクリームを探している
- できてしまった妊娠線・肉割れを薄めたい
- 産後の弛んだお腹のケアもしたい
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まとめ
妊娠線ケアは早いうちから!妊娠線を作りたくないという方は、つわりが落ち着いてきたら、妊娠線ケアをなるべく早めにスタートしましょう。
ですが、妊娠線予防クリームは、妊娠線が絶対できないという保証はありません。頑張ってケアしても、体質などでどうしてもできてしまう場合があります。できてしまっても落ち込まず、お腹で立派に育てた証として誇りに思いましょう!
身体を大事にし、楽しいケアになるように妊娠線予防アイテムを選んでみてくださいね。
紹介したアイテムはお祝いにもおすすめですよ!
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